今回からヴァロラント初心者に向けた基礎知識をまとめていきたいと思います。
対象は本当にヴァロラントを始めたばかりでFPSすら初めてやるといった方に向けて書いていきたいです。
そのため「そんなの常識じゃん」と思われるような内容も多いかもしれません。
ですが意外と知らないこともあったりするものだと思うので、ある程度やりこんでいる人でも見ていただければ嬉しいです。
Valorant(ヴァロラント)では何故左壁の方が強いのか?
さっそくですが、タイトルにあるようにヴァロラントでは壁越しに敵を狙う際、壁が左にある状態の方が強いことをご存知でしたでしょうか?
初心者の方だと壁がどっちにあろうが関係ないと思いますよね、というか意識すらしていないと思います。
僕もFPSを始めてしばらくは意識しておらず、あるとき知り合いから教えてもらって初めて知りました。
意外と見落としがちですがFPSをやっている人の中では常識として認識されています。
なぜ左に壁があるほうが強いのかと言うと以下の銃を構えた状態を見ていただきたいです。

見ていただけるとわかると思うのですが銃を構えている位置が明らかに真ん中より右側ですよね。
その為壁越しに打つとき右側に壁があると身体をかなり出さないと相手を打つことが出来ません。

それに対して左側に壁があるときは少し体を出すだけで撃てるので相手からするとだいぶ的が小さくなり打ちづらくなります。

そのため打ち合いにおいては左側に壁がある状態の方が有利という訳です。
ただし注意して欲しいのはヴァロラントにおいて必ずしも壁を左にして戦ったほうが強いというわけでは無いと言う事です
たとえばヘイヴンの以下のポジションの場合

左壁を意識してこの壁にくっついて左側で戦おうとすると敵が大勢いた場合に遮蔽物が無く一切逃げることが出来ないです。
なので左壁だからと言ってこのように逃げ道を確保できない場所で戦うのはお勧めできないです。(ただし索敵しづらいポジションなので一切顔を出さずに潜んでいるのは結構強いです。)
どうしてもこのような場所で戦いたい場合はセージのように壁を張れたり、スモークを使って遮蔽物を作れるキャラにしましょう。
まとめ
今回はFPSの基礎的な部分である左壁についてまとめさせていただきました。
ヴァロラントは位置取りがかなり重要であったり銃弾の壁抜けがあるので壁の位置というものは軽視されがちな印象があります。
ですが、それでも撃ち合いになったときは確実に壁が左にあるほうが有利なのでできるだけ壁を左にして戦うようにしましょう。
これを意識することでほんのちょっとだけ撃ち合いに強くなると思います。
是非お試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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